イケメンヴァンパイア サン・ジェルマン伯爵ストーリー(あらすじ)紹介

イケメンヴァンパイア
~偉人たちと恋の誘惑

サン・ジェルマン伯爵(CV:堀江一眞)

ストーリー(あらすじ)を
少しだけ紹介します~

キャラ選択の参考にどうぞ♪

サン・ジェルマン伯爵STORY

――……全てはあの日、
あなたと出逢った瞬間から運命は動き出した。

 
19世紀パリに迷い込んでひと月後の
三日月の夜。

元の時代へ帰るはずだった私を、
予測もしなかった自体が襲う。

 
「時空を渡る通路が、歪んでいる……
扉は俺が必ず何とかする
責任をもって――君のことを守るよ」

帰る術を失い、
不安を押し隠して強がる私を支えてくれたのは、

お屋敷の主(あるじ)である
サン・ジェルマン伯爵だった。

 
そうして再び始まったお屋敷での日々の中、
伯爵に手を引かれ、私は新しい出逢いや
新しい世界を知っていく……。

 
「伯爵は、どうして私にパートナーを
お願いしてくれたんですか?」

「君の世界が屋敷の中だけで
閉じてしまってはいけないと思ったんだ」

「私の、世界?」

――煌めく毎日に込められた
伯爵の真摯な想いに触れる、
その一方で……。

 
「ただ、永遠を生きるヴァンパイアに
寄り添ってくれる仲間が欲しかった――

……それだけだったのかもしれない」

(どうして今そんなに寂しそうな目をするんだろう)

永遠を生きるヴァンパイアが抱える
寂しさを垣間見て、自分でも気付かないうちに
伯爵への想いは募っていく。

けれど……。

 
「私じゃ……
伯爵のお相手は務まりませんか?

形だけのパートナーじゃなくて、
本当の――」

「――……○○。君は勘違いをしているだけだ」

 
どんなに焦がれても、
彼との間に引かれた境界線を
乗り越えることはできない。

心が挫けかけた時、
ふたりの距離を変えるとある事件が起こる。

 
「君が、君が無事で……
よかった……っ」

「伯、爵……?」

「失いたくないんだ、俺は……
もう誰も…………」

(わからないよ……。
伯爵が何に怯えてるのかも、
こんなに必死になってくれる理由も……

でも、今は――……抱きしめたい。
全部……受け止めてあげたい)

もっとちゃんと伯爵を知りたい。

伯爵の心に触れたい。

伯爵に辿り着きたい。

……恋心は再び、加速していく。

 
……その裏側で、
伯爵の過去の因縁が私たちを
絡めとろうと近付いていた。

 
ヴラド「いい月夜だね、伯爵。
ここで逢うのはどのくらいぶりかな?
彼女にこの丘の薔薇を渡せば、
きっとお前は来ると思った」

「……俺を呼び出すために、
彼女に近付いたのか?」

 
伯爵の旧友であり、
純血種のヴァンパイア……ウラド。

彼の介入により、
秘められていた伯爵の過去が
明かされていく――。

 
「なあ……もし、枯れない花があるのなら
それは、美しいと思うか?」

ウラド「さあ、どうかな。
お前はどう思うの。伯爵」

「俺はね、花は枯れるからこそ
美しいと思うんだ
だけど、俺たちヴァンパイアは
生き続ける、まるで枯れない花のように……」

 
痛ましい争いの歴史、
戦火に散った一瞬の恋。

人間を愛するがゆえに
すれ違う純血種たち――。

彼らの見てきた景色や抱く願いが
紐解かれる度、私自身も大きく
揺さぶられて……。

(こんなにも果てしなく、
永い永い時をヴァンパイアは――
……伯爵は生きてきたんだ)

 
彼の過去を、想いを
知れば知るほど迷いは深まって……

果てしない永遠を前に心が竦む。

それでも、
私が辿り着いた答えは……――。

 
「永遠の中から、お前を見つけたんだ
これを運命と呼ばずして、
何と呼べばいい……?」

――……永遠と呼べるほど
変わらない想いがあるとするなら、

あなたの傍にいたい……
ただそれだけ。

 
サン・ジェルマン伯爵本編
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