イケメンヴァンパイア 太宰 治ストーリー(あらすじ)紹介

イケメンヴァンパイア
~偉人たちと恋の誘惑

太宰 治 (CV:八代拓)

ストーリー(あらすじ)を
少しだけ紹介します~

キャラ選択の参考にどうぞ♪

太宰 治 STORY

時を超えたあなたとの出逢いは、
必然だったのかもしれない――。

19世紀パリに迷い込んで一か月。

不測の事態で元の世界に帰れなくなった
私を慰めてくれたのは……

 
「――ねえ、○○さん

日本を懐かしんでもいいんだよ。
あなたは故郷を捨ててきたわけではないのだから

懐かしい、帰りたいって、
口にしたって構わない」

私と同じく、日本から来た
小説家――太宰治。

 
「だざいだ! お話して!」

「それじゃあ今日は……
うん、あれがいい

昔々あるところに、兎のように
愛らしい少女と狸のような中年男がいました

男はどんなに虐げられても
少女の美貌に逆らうことができず――」

「だ、太宰さん?それ、子どもたちに
聞かせる話じゃない気がします……っ」

いつも飄々として破天荒。

そんな彼に振り回されるけれど、
わかりにくい優しさに触れるたび、
もっと彼のことを知りたくなっていく。

 

「太宰さんは……、どうして
ヴァンパイアになってまで蘇ることを
選んだんですか?」

「それは……――

死んでみたら、どうも思っていたのと違ってね」

「そんな理由なんですか……!?」

……そう語った彼の笑顔に隠されていたのは、
消えることのない過去だった。

 
「男は道化を演じ、
身を切るように文章を書き散らした

そんな孤独を抱える日々のなかで――
……男は、ある少女に出逢ったんだ」

彼を阻む罪の意識。

それは――

 
少女「そう……そうだわ。
先生、一緒に死んでしまいましょう……?」

「俺は道化として振舞うしかできない
人でなしで、生きるほど罪を重ねてきた人殺しだ

あなたに心を傾けられる価値もなければ、
生きる資格も死ぬ覚悟もない

――ただ落ちるだけの、
人間としてすら失格な男なんだよ」

届かない、彼への想い。

けれど、私の知らないところで
動いていた不穏な物語が、

この恋を予想もしない方向へと導く。
 

シャルル「俺、君が悲しむところは見たくない……

ねぇ、俺なら君をたくさん悦ばせて、
たくさん笑顔にするよ?

このまま太宰のそばにいても
辛いんだよね?
だったら俺が一緒にいてあげる」

「シャルル……っ」

――シャルル=アンリ・サンソン。

人懐っこく優しい彼の正体は、
伯爵とは別の純血種の手によって蘇った……
ヴァンパイア。

私と太宰さんにに近づく、
彼の目的は……?

 
シャルル「考えたんだ、太宰の望みが
何なのか……俺なら、君の目的を
叶える手伝いができるよ」

「…………」
 
そして、太宰さんの本当の望みが
明かされた時……
私は決断を迫られる。

「……愛することは命がけだよ。
甘いとは思わない」

(太宰さんを選ぶなら……
――私も、覚悟を決めなきゃならない)

 
私は走る――ただ、彼のためだけに。

この恋の結末が、
罪であったとしても私は……――。
 
「あなたのことを、離したくない。

たとえこれが、恋と呼ぶには
少々醜い感情だとしてもね」
 

あなたが生きるために、
あなたの贖罪のために――。

私はあなたを、許さない。

これは、私の……命がけの恋。

 
太宰 治本編
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