イケメンヴァンパイア テオドルス ストーリー(あらすじ)紹介

イケメンヴァンパイア
~偉人たちと恋の誘惑

テオドルス・ファン・ゴッホ(CV:佐藤永典)

ストーリー(あらすじ)を
少しだけ紹介します~

キャラ選択の参考にどうぞ♪

テオドルス・ファン・ゴッホSTORY

ルーヴル美術館の扉から
迷い込んだお屋敷で
私が出逢ったのは……、

 
「……こんなに待たせるなんて、
どういうつもりだ?
 
あと数秒遅れていたら、
席を立つところだった」

 
『太陽の画家』を兄に持つ
凄腕の画商、
テオドルス・ファン・ゴッホ
だった。

 
始まりの日、
私はサディスティックで
野心家な彼の秘密を
知ってしまう――

 
「これから、1ヶ月、
お前が秘密をバラされないよう、
帰るまで監視してやる
 
言っておくが、
お前に拒否権は無いからな。
返事は『ワン』だ、駄犬」

 
監視のために彼の仕事を
手伝ううちに見えてきてのは、
絵画に懸ける情熱と
少年のような眼差し。

 
「……どうして、
人が絵を買うかわかるか?
 
絵を買うことで、
自分が何を美しいと想って
いるのかがわかるからだと
俺は思う」

(自分が何を美しいと
思っているか……)

「今日仕入れた絵は、
必ず誰かの目に留まって売れる」

「どうしてわかるの?」

「それは俺が、画商だからだ」

気付けば、絵画の世界に
惹き込まれていた。

 
「テオは……どうしてそんなに
頑張れるの?」

「兄さんの絵を世に広め、
他のまだ埋もれてたままの
才能を輝かせる
 
……これが、俺の生きる意味。
そして、蘇った理由だからだ」

たったひとり戦い続ける
彼の覚悟に、
心は揺さぶられる。

 
「ねえ、テオ。
私もテオのやり残したことを
一緒に手伝いたい。」

「お前が……?」

「うん、私じゃ何も出来ない
かもしれないけど、
雑用でも応急処置でも
なんだってするよ」

「駄犬のくせに、生意気だ」

髪を撫でてくれる大きな手と、
初めて見た優しい笑顔。

(私……テオのこと、
こんなに好きになってたんだ)

芽生えた恋心に気付くまで、
そう時間はかからなかった。

 
そんな中、ある事件が
私たちの関係を
大きく変える――

 
「っ、何を考えてやがる!
あんな火の中に飛び込むなんて!」

「ご、ごめんなさい……。
でも、ふたりの大切な絵を
守りたかったから」

その瞬間、
強く抱きしめられて――

「お前が無事でよかった。
……だが、
もうこんなことはするな
 
俺は、お前を失いたくないんだよ」

(テオ……)

 
そして私は知ることになる。

彼が抱えていた、
重大な『秘密』と
重く暗い『過去』を……。

 
「どうしてお前が泣くんだよ……」

「……テオのことが好きだから」

「……!」

(元の世界での人生ですら、
捨てても構わない。
この人を救えるのなら……)

 
想いは通じ合い、
ずっとこのまま一緒に
いられると思っていた。

けれど、私は気付いていなかった。

彼の心に潜む闇の深さに……。

 
フィンセント「……テオを、
止めなくちゃ」

「お願いフィンセント、
私も連れてって」

 
生と死の狭間で暴かれるのは、
テオが抱えていた孤独と絶望。

 
「……だから俺は、兄さん。
本当はずっと、
あんたのことが嫌いだった」

フィンセント「テオ……?」

 
そして無情な銃声が
鳴り響き――

テオを救うために、
出来ることはただひとつ。

 
彼の唇を赤く染める、
指先から滴る血。

 
「っ……、
きゃんきゃんうるだいな」

「テ、オ……?」

目覚めた彼は、
私の手を握り……

 
「お前を苛めるのも、
お前を幸せにするのも、
俺以外ありえない
 
……ほんとお前は厄介な女だよ」

 
壮絶な過去を乗り越えて、
私達が出した答えとは……?

 
「なんだ、その顔。
まだ気持ちがいいのかよ。
……本番はここからだ。
もっと苛めて欲しいだろ……?
 
俺はもう、お前に出逢う前の
自分には戻れない……。
責任を取って、
ずっとそばにいろ」

「えっ……」

「……愛してるって、
言ってるんだよ」

 
(私ももう、テオと出逢う前の
自分には戻れない)

堕ちたら最後、
どんな名画よりも
心を囚われてしまう。

――そう、この恋の名は禁忌。

 
テオドルス本編
ダイジェストPV↓

 
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